二段串

SL-C3100に移行して通信環境復旧してからずっと悩まされていた、NetFrontの"TCPコネクトエラー"からやっと解放されるめどが立ちました。

Privoxy on SL-Zaurusなるサイトでリナザウ上で動くProxyを見つけたので、コレを導入してコンフィグにfowardを追加して自宅鯖の圧縮Proxyを通すように設定。
次にダイヤルアップ設定のproxyにリナザウ上のPrivoxyのアドレスを設定すれば完了。

とりあえず今朝の通勤の電車で毎度のごとくぶちぶち切れまくりました*1が、一度もTCPコネクトエラーは現れませんでした。

何故ローカルにproxy入れるとTCPコネクトエラーが発生しないのか裏は取れていないのですが、こんな理由ではないかと。
何となくQtアプリでネットワークが絡むと怪しいっぽいので、ローカルのproxyを立てることでダイヤルアップの状態にかかわらず常にNetFrontからproxyへ繋がることを保証。proxyから先は普通のLinuxのソケット関数使うので、Qtのダイヤルアップ周りの問題は受けないのではないかと。

Privoxyをパッケージ化してくださった氏や、Privoxyの作者の方々に感謝いたします。

*1:W32TにBluetoot接続しているせいかことさら切れやすい