MML装着

MasterMetLockを早速装着です。
ブレーキマスターのブラケットと交換するだけで楽ちんと思ったら意外な障害が。

これがオリジナルのブラケット。
固定している8ミリボルトを外してMMLに交換するのですが、いざ付けようとしたらいきなり壁が。
キーシリンダ周りが邪魔で普通の8ミリソケットでは締めこめないので気をつけましょう。
私は普通の8ミリしか持ち出さなかったのでディープソケットを取りに戻るハメになりました＿|￣|○

装着するとこんな感じになります。
ここでキーをロックしようとすると動きが渋くて戻りやしません。なんとか戻すと今度は開けるのに一苦労。
どうやらボルトの締め付け力でゆがんで動きが渋くなった模様。基部と開閉するプレートにそれぞれ突起と溝があって細いものが隙間からすり抜けないようになってるのですが、これが干渉している模様。

上(ロックの輪っかを構成する側、こちらはロックでカバーされるのでボルトを外して盗むというのもかなり困難)側のボルト穴はよく見たら縁にボルトが食い込んでました…写真じゃよくわかりませんが。

仕方ないので残る手段は一つ。叩く（ぉぃ。
キズ防止のあて布して広がった開口部を狭めるように叩きます。ちなみにハンマーではなくラチェットのハンドル部で叩きました、よい子は真似してはいけません(汗)

あるていど叩いたら装着前と同じようにスカスカ動くように。
そこで試しにミラーメットを被せてロックしてみます。

と、届かないよママン！(;´д⊂)

バックルの金具側がなんとかかかりました。

並行して行ったタンクの塗装剥げの補修。思ったよりも色合いが違いました＿|￣|○
塗膜の厚さとかも含めてもう少し重ね塗りした方が良かったかもしれません。