Nゲージ

パワーパック作りが面倒なのでまずポイントコントローラの検討。
逆転スイッチで極性切り替えてソレノイドに適当な電流流してやれば…ということでブレッドボードにバラックで組んでおなじみ秋月ACアダプタで駆動実験。
まずはコイル単体の抵抗測定。7Ωほどと出ました。ほぼコイルそのものの抵抗値みたいです。
コイルの線がとにかく細いので電流制限用に1kΩ入れて秋月の5Vアダプタが電源。さらに切り替え時だけ電流流せばいいので選択用のトグルスイッチと直列にタクトスイッチ。

実験開始。1kΩではまったく動かず。
1kΩをパーツケースにあった50kの半固定に変更。どういじってもまったく動かず。0Ω間際でやっと動いたり動かなかったり。
これでもどうも不確実なので思い切って電圧を12Vにして再度抵抗値を減らしつつテスト。
結局安定して動かすにはコイル本体と同じくらいの抵抗値でないとダメでした。ちなみにテスト後にポイント触ってみるとほんのり暖かく。
どうもポイントの駆動は電圧や電流ではなく通電時間が肝のようです。電源は12V直結で良いのでそのかわりにワンショットパルスの発生回路を仕込んだ方が良さそうです。