オーストラリアGP

SAF1二台完走。
今回も佐藤琢磨がスタート直後の混乱に乗じてジャンプアップ、そのまま中盤まで押さえ続けるという見せ場を作ってくれました。
しかも本家ホンダのバリチェロを従えてというのは一種のカタルシスが。去年とは打って変わったこの走りは一体。事実上のチームの牽引役となって何か吹っ切れたりしましたか。

一方でなんですかバトンのアレは。せっかくのPPも最初のローリングスタートで台無し。スリップにつかれたままコントロールラインを越えるなんていう抜いてくれと言わんばかりの再スタートなんて初めて見ました…。

地上波の中継もやってくれました。
表彰式を生で流すためだと思いますが、ラスト17週でCMに入ったと思ったらCM明けでラスト3週。14週どこ行ったー!?
しかも後のダイジェストでこの14週の間にモントーヤがリタイアしていたり_| ̄|○

とりあえず、今シーズン発のサバイバルレースでした。