USBでねとわく

BluetoothでLANに参加させるのも失敗、さてどうやってネットワークに参加させようと思っていたところに、実はWindows母艦でドライバ入れてUSB接続(ネットワーク)を使うようにFreeBSDでもUSB経由でネットワークに繋げられるらしいことが判明。

試しにリナザウ付属のUSBケーブルで繋いでdmesgしてみるとugen0のSL-C860として認識。
ウチのはC750なのですが860と出るのは恐らくスペシャカーネルに入れ替えているため。
リナザウの方でifconfigしてみるとEthernetのusbd0として認識されていました。
参考にしたページではUSBネットワークのcdceドライバ使ってSL-C1000のプロダクトIDのパッチを当てている模様。
パッチファイルを参考にif_cdce.cを開いてみるとSL-C750は既に入っていましたが認識されていた860はなし。
つまり860のIDを追加化すれば良いわけかとusbdevsでチェックしてみたらプロダクト名はSL-C860でもIDは750と同じ値でした。
と言うわけでそのままカーネルコンフィグでdevice cdceを有効にしてカーネル再構築。
再起動してみて次はネットワークブリッジの設定かとsysctlでnet.link.ether.bridge.enableを探してもありません。カーネルコンフィグにoption BRIDGEを加えて再び再構築&再起動_| ̄|○
再度ブリッジを有効化。

net.link.ether.bridge.enable=1

net.link.ether.bridge_ipfw=1

net.link.ether.bridge_cfg=xl0,cdce0

リナザウFreeBSDの両方からpingが通ることまでは確認したのですが、メイン機のWin2kからは通らず。逆も不可。

んーむ、カードの差し替えなしでネットワークに参加させるにはもうしばらくかかりそうです。