EHCI on FreeBSD

結局FreeBSD機用にUSB2.0カード買ってきました。
ドスパラで激安のVIA VT6212搭載カード買おうとしたら品切れ。
代わりにヨドバシで玄人志向USB2.0V4-LP買ってきました。というか、ドスパラのあれ以外も似たような価格なんですねぇ。

帰ってくるなり早速カーネルコンフィグから#device ehciコメントアウト外して再構築。ついでにACPIだとhaltしても電源切れないわリブートしないわで不便なのでコメントアウトしてAPMを有効に。
シャットダウンして空きスロットにカードを差して再起動。
…おや、認識しませんよと。
まさか今時オンボードとかち合って?なんて思って切ってみても変わらず。
POST時のBIOSの認識状況見てみたらなんか識別情報が違うような…ということでスロットを移動。無事ehci0として認識してくれました。
移動前の構成はAGP側スロットから順にNICの3C905B-TX、USB2.0V4-LPと隣接させていたのがやはりまずかったようです。このあたりの2スロットは割り込み線だかを共有してるとかで割と相性が発生しやすいと聞いてたのですがまさか目の前で起きるとは。
カードリーダを差してdmesg見ても1MB/sから40MB/sになってきちんとUSB2.0で動作しているようです。
実際どれくらい出るのかとddで/dev/nullへと読み出ししてみたら500KB/s程度、それほど速度でないんですねと思いつつ試しにbs=1Mとしてみたら5MB/s近く出るという興味深い結果が。大きいブロックサイズだとバースト転送とかしてるんでしょうか。