SDカード死にかけ?

リナザウで使ってるA-DATAのSDカードがもしかするとダメになったかもしれません。
発端は数日前。FATとEXT2パーティション切ってるうち、FAT側のファイルが突然見えなくなりました。ディレクトリ構造が吹っ飛んだのかと思ったらそういうわけでもなく、Windowsでマウントしてプロパティ見てみると存在していたはずのファイル分はしっかり消費されているというもの。
とりあえず修復で下手に吹っ飛ばすと恐いのでまずはFreeBSD使ってddでディスクイメージ作ってバックアップ。
バックアップ後にとりあえずCHKDSK /Fしてみたら全てFILExxxx.CHKになって全滅。
ddイメージを書き戻し、試しにファイナルデータの体験版でスキャンしてみたところ、ルートのディレクトリエントリが吹っ飛んだみたいで、サブディレクトリ以下は生きている様子。
試しに復元でスキャンかけてみたら、かなりの部分が抽出できました。

まあ、実質サルベージする必要あったのはLiCOのチェックリストとひぐらしのセーブデータ程度なのですが。

ついでにext2領域もfsckかけてみたらなんかエラーが。

とりあえずここまでは徴候で、今日起きたのはこの先。

どうも調子が悪いので、バックアップ&リセット&リストアでもやってみようとしたらリストア中にストップ、そこで再起動するとブートプロセスのカウントダウンで無限ループに…。
ちなみにSDカードは第一パーティションがFAT,第二がext2で切ってあって、WindowsでマウントするとFAT側が見え、リナザウでマウントするときは、fstabに手を加えてext2を/mnt/cardにマウントするようになってます。
こうなるとバックアップはext2側に撮られるのですが、リセット後はfstabが元に戻ってしまうのでリストア時はFAT側を読んでしまいます。
そのためにバックアップファイルをFAT側にコピーする必要があるのですが…なんかコピーしたそばからデータ壊れてるみたいなんですが(;´д`)

メジャーどころではなくA-DATA選んでしまったということでSDカードの寿命についてはもはや仕方ないとして、バックアップファイルを復元できないと環境を再構築するのがかなり厄介です…。

とりあえず再度FreeBSD上でddイメージ取ってます。USB1.1なのでえらく時間かかります_| ̄|○