灼眼のシャナ〈5〉 (電撃文庫)作者: 高橋弥七郎,いとうのいぢ出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2003/11/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (108件) を見る

読了。
バトルだけで2,3冊分のボリュームがあったような。
ヴィルヘルミナが良い味出しすぎてます。しかも展開がどうのこうのという以前に立場的に死亡フラグが立っているのでどうなることかとはらはらしながら読んでました。

意外にあっけなかったのがオルゴン。紅世の王と言うからどれほどのモノかとおもってましたが、あまりに雑魚すぎ。まあ、あの場にいた連中が桁外れの化け物揃いだっただけなのかもしれませんが。
今回は過去話ながら、IVのシュドナイにも通じる組織が浮かび上がっているわけですが、そこで結構えらそうな感じのオルゴンが実はそれほどでもなかったということで今後どういうパワーバランスになるのか気になります。というかド○ゴンボ○ルなみのインフレ合戦になっても驚きません(笑)