仮面ライダー響鬼 二十四之巻『燃える紅』
「よせ、トドロキ」
刺さらないどころか砕けて分裂しました。
そういうことですか。
爆裂強打の型で一体撃破、その隙にもう一体には逃げられる。
申し訳なさそうになトドロキと苦虫を噛み潰したような顔のヒビキさん。
心境を表すかのように雷を伴った夕立。
「その後トドロキ君の方は」
やっぱりかなり心配してたのですね。
「落ち込むやつはさ、成長するんだよ」
本日の格言。
「これで、戦うわけっすね」
やっぱりまだ釈然としない様子。
「その言葉を支えにして、やってるもんなんで」
「自分のやり方でやれ」ってのをここに来て否定されて、アイデンティティを失いかけてたのが乗り切れない原因と言うことですか。
「このあたりが日菜香的なツボなのかなと思って」
いじられ役本領発揮(笑)
うろたえっぷりがステキです。
「弦の鬼になった理由」「ドラムをやろうと思った理由」
単なるザンキさん/ヒビキさんへの憧れと言うだけじゃなかったんですね。
一応どちらもそれなりの下地があったと。
…剣道と烈雷の斬撃はちょっと厳しいものも感じますが(汗)
「自分がやりたくないことも、案外どっかで役に立つことがあるみたいだって」
うーん、やっぱり響鬼って教育番組ですよ。
「勉強したって大人になったら○○なんて使わない」なんて言葉言わせません(笑)
「そう簡単には太鼓で戦おうなんて、思えないと思うんですけどねぇ…」
茶碗に口を付ける日菜香。切り替わってカップから口を離すトドロキ。「とにかく俺、太鼓でがんばるっス」
勢いよくカップをテーブルにたたきつけ立ち上がるトドロキ。むせる香須美。
トドロキの仕草にはもはや迷いもなく、その気、やる気、気合い十分(笑)
非常にわかりやすい(笑)
電話
明日夢がニブチン…というより日菜香が考えすぎのような。
怒る日菜香と訳がわからない明日夢の様子がナイス。
あもっちーもかなり気にしてます。
「特に俺に用ってわけじゃないからさ」でぱぁっと顔が明るく。
やっぱり明日夢はわかってない(笑)
「どうせなら、太鼓祭りの方がいいかなーと思いまして」
発案者はイブキさんでしたか。
「気をつけて」「しゅっ」
おなじみの響鬼さんに加えて三者三様のサインが。
イブキさんは左手で上に向けた銃のポーズ。そういえばトドロキと合流したときもやってましたね。
トドロキは右手でチョキを水平に。
響鬼ネタが通じる人同士は挨拶のサインにこれをゼヒゼヒ(笑)
「俺たちも混ぜてくれよ」「だっておまえ鬼だろ」
あー、こういうテンポのいい台詞回しいいですねぇ。
「暴れるぜ!」
トドロキは苦戦してる…と思ったら童子相手だったんですね。
撃破して名誉挽回?
太鼓祭り開催
音撃鼓使い回すとこ初めて見ました。
「リズムじゃないんだよ、腰が引けちゃってるんだよ」
トドロキは止め誘うとしたところで反撃くらって苦戦。戸惑うところによみがえるヒビキさんの言葉。
実践して一体撃破。
響鬼紅
火炎弾で炎をまき散らしてその中でさらに変身。しかし背後を襲おうとしたのをトドロキがかばうのはどうかと。どうせなら周りの炎で焼かれるとかしてくれませんか。
紅になると並みの相手は一撃で倒せる上に音撃鼓いらないようで。