こんなもの

こんなもの作ってみました。

黒い箱はひもつき君クローン。
この程度のものに2000円近く出すのは勿体ない気がするので自作。
スイッチがレバースイッチなのは単なる趣味です。DPDTのセンタオフでモーメンタリ動作。箱の余白の多い側に倒すと電源ONで逆方向に倒すとリセット動作。
とりあえず何が面倒だったってLEDの穴明けです。
スリット状のアクセスランプにしたかったので角形LED仕込んだわけですが、小さい角穴開けるのに一苦労…。

ついでに延長用コードとして、ピン数がちょうど良いのでIEEE1394の延長ケーブル使ったら誤挿入防止ピンの向きが逆で結局全ピン入れ替える羽目*1に。

苦労しただけあって使用感はなかなか上々。とりあえずケースが足下にあるのでこれまでアクセスLEDは見えない位置だったのですが、手元に持ってくるとHDDの動作を確認しやすかったり視界の中でちらちらいってうっとうしかったりとどちらとも言えません(汗)

とりあえずスイッチがデカく出っ張ってるのでレバーを引っかけて不用意にリセットしたりスタンバイに入れないよう気をつけなければなりません。

んで、もう一つはATX電源の連動スイッチです。SpeedFanとかでモニタすると+12V,+3.3V,+5V,-5Vどれを取っても規格の許容範囲すら下回る状態でもしや最大出力ぶっちぎってないかと。

加えて時たま起動不良というか、コールドブート時に数回電源入れ直さないとHDDを認識してくれないという現象が発生しているので。電圧不足でスピンアップに時間が掛かっているとかだと納得いきます。

とりあえずドライブ用電源を別系統にしてみるのです。
回路は単純にドライブ用電源コネクタでリレーをドライブして2台目のPS_ONをGNDに落としているだけ。

そんな具合でDVD2基にHDD4基の電源を別系統にしてみましたが改善しません。とりあえず5V系は正負共-5%にはぎりぎり収まっているのですが、3.3Vについては3.1Vも割っています。

HDDの認識不良については毎回起こるわけではないのでまだ不明。

とりあえず、負荷減らしても規格下回ってる時点で電源買い替えコースですか。
むしろよく止まらないものです。

*1:オスメスでハウジングを入れ替えると正しい向きになるのです