道中

今回は単車で会場まで行ってみました。

普段なら横浜新道+第一京浜と行くところ、寝坊して時間が惜しいのと、二輪ETC機器がまだ存在しないことへの救済措置として、二輪はゲートでETCカード出せば割引が受けられると言うことを知ったので藤塚−狩場−湾岸線というルートをチョイス。
だいたい一時間くらいで羽田まで着きました。

しかしながらどうもベイブリッジののぼりあたりから調子が悪く、リザーブを切り替えると直るのでどうもガス欠っぽい。
出発時のトリップが約240km程度でおかしくなったのが280km前後。これまでの実績からすると300kmくらいでリザーブなので大丈夫なはずと思いつつも恐いので大井南で降りてSS探し。R357沿いのJOMOは閉まってて結局第一京浜の大森まで戻ってしまいました…。
294kmで14.96L。確実にリザーブ入ってます(((((((;゜д゜)))))))
タンクは16Lなのであと一息13号地までたどり着けそうな気もしますが、まあ高速道路上で止まってしまう*1よりはマシでしょう。

給油したあとは臨港トンネル経由で有明へ。駐車場はビッグサイトから意外と近いところにきちんと止められる場所を見つけました。
ただし止められるのはコミティアのような会場外に規制が及ばないようなイベントだけで、コミケのような大規模イベントではさすがに無理そうです。

コミティア終えて秋葉原へ。今回は実験的に携帯電話のEZ助手席ナビ使ってみました。
ルート案内を開始して開いたままでマップケースに挟んで見えるように。一応の落下防止のためにストラップのクリップはマップケースの端を挟んでおきます。
使用感は今ひとつ。まずタンク上なので地図の確認がしにくいです。視線移動でちらちらはまず無理でマップケースの地図同様信号待ちで確認するというようなかたち。
そして厳しいのがバックライトがすぐに消えて見えなくなってしまうこと。一応マップケースの透明カバー越しに何かボタン押せば点灯してはくれるのですが。
ちなみにこのときは音声案内は出しても騒音で聞こえないだろうと思って切ってました。

秋葉原ではUDXパーキングに駐車。ココはサービス良いのでお気に入りです。結構定着しているらしく大盛況でした。イベント後なのでとりあえず二時間五〇〇円の時間貸しをチョイス。
結局二時間では収まりきらず、慌てて戻ってきた時点でぶっちぎっていたので、ひとまず大荷物をくくりつけて再度繰り出しました。次の四時間までだと夜の八時半、さすがにそんな遅くまでは居座りません。ここは単車の場合、二時間ごと五〇〇円の従量制か一日一〇〇〇円の定額制か選べるのですが、イベント帰りの場合前述の理由で四時間を超えることはまずないので時間貸しで十分なのです。

帰りも第三京浜までEZ助手席NAV。今度は音声最大に。一応聞こえるのですがかなり聞き取りにくいです。イヤホンマイク有れば結構重宝しそうな。
ミスコースしてもすぐ再検索してくれるのも有り難い。ForeTrexのNAVはウェイポイントをひとつひとつきちんとたどらないともうNAVできない*2ので…。
ディスプレイの見にくさについてはデカスク用のマウントブラケット流用でハンドルマウントすれば良さそうな。これだとボタンも押しやすくなるのでバックライトの再点灯もやりやすくなります。
そうなるとイヤホンマイクのコードが足りないので何らかの方法で延長ですな。

こんな感じで使ってみましたが、ディスプレイの位置とイヤホンをどうにかすれば、十分に使えそうです。高価なホンダ謹製のGATHERS-MとかGPS付きPDAのMIOとか使わなくても手持ちの携帯電話でNAVができるというのは素晴らしい。
ただし普通の電話機だと突然の雨とかが恐いですが。東芝Bluetooth付きのG'zOneみたいなの出してください。
ちなみに携帯電話ならではのメリットとして、携帯サイトと連携して渋滞情報をNAVに反映できます。三軒茶屋で脇道に逸れるルートが示されたときは何事かと思いました。私はそれに気付かずそのまま246ぶっちぎりましたが何か。

最後に、NAVの操作に気を取られて事故ったという話がよくわかりました。確かに慣れないとNAVに気を取られます。

*1:違反です

*2:ミスコースしたり座標のズレで飛ばしたポイントへきちんとたどり着かないと次のポイントを指示してくれない