レールにコンタクトZ

PWMパワーパック

相変わらず基板には実装せずブレッドボード上でテスト。
FETでの電圧降下が大きい問題は負荷をソースではなくドレインに繋ぐことでVds=2Vまで減少し約10Vと十分な電圧が掛かるようになりました。
もっと定格きちんと見てオン抵抗の少ないFET選べばもっとロス減らせるのですが。たとえば秋月で売ってる2SK3140なんて良さそうです。

さらに発振回路のシュミット回路と積分回路間の抵抗を一本直列に増やしてPWM周波数を半分に。
積分回路からの帰還の抵抗は手持ちの抵抗では発振しなかったので結局VRのまま。
これでPWM周波数150Hzほどまで下がりました。

軌道保守

レールにコンタクトZ処理を施してみました。
レールとかNゲージとコンタクトZでぐぐってもほとんどヒットしなかったのに鉛筆になおしたら普通にヒットしてそれなりに知られた方法のよう。

塗布してしばらく走らせてみると効果覿面。ファイントラックの枕木1本に数秒かかるような超スローでも止まらなくなりました。それでも段差でもあるのかポイントギャップでは止まってしまうのですが…。