秋葉原

終了後はいつものように秋葉原へ。品川へ戻らずそのまま電車で。
秋月ではスイッチングDC-DCコンバータと連結式の小物ケース程度。
本命は頼まれもののSDカード128MB2枚。
今時微妙な容量を何故2枚もと言いますとちょっとした事情がありまして。
某新年会の景品として当たったMP3プレーヤー。私には兄さん(iAUDIO M3)があるので不要ということで、ちょうど携帯プレーヤーを欲しがっていた親にあげたのですが、コレがとにかく低機能で選曲はポータブルCDよろしくトラックごとに進むか戻るしかできません。シャッフル再生すらもできないという思い切った仕様。
こんなのに今時の512MBや1GBいっぱいに曲詰め込んだらかえって使い勝手悪いわけで、128MBを数枚買って、CDやMDよろしく差し替えた方が賢明とも言えます。

価格だけ見れば、ブランド不明なのが1000円で見つかったのですが、今回は主に使うのはど素人ということでハギワラシスコム東芝チップ採用品で1680円。他でもA-DATAがこれくらいだったのでそう高いものでもないでしょう。

ちなみに件のプレーヤーとまったく同じモノが秋葉原にありました(笑)

他に冬コミで入手できなかったForbidden-Lipsさんのまびらいふ1とかゆ〜のす通信さんのチャージ!ふたばとかを探しにメッセサンオーに寄ってみるも完売。時期的にさすがに無理でした。
ちなみに、メッセの同人誌扱ってる店がどこにあるかわからず探しまくったのはここだけの秘密です。つか、私の場合同人誌はイベント以外で買うことは滅多になく、秋葉原で買うのはほとんどハードウェアだけなのでソフト屋についてはかなり不案内なのですよ。

当日歩き回ってて思ったのですが、なんか秋葉原もずいぶんと変わった感じがしました。やっぱり電車男とかの妙なブームのせいでしょうか。私はすれ違った人の特徴なんて一瞬で忘れるどころかほとんど見えてないくらい覚えていないのですが、裏通りをカップルが歩いてるなんてのは以前はなかったように思います。
極めつけは噂に聞いたツアーですね。ええ、見てしまいました。
ちょうどチチブデンキの前を通ったときに、おでん缶の自販機の説明をするガイドさんらしき人と、引率されてるらしい集団が。
何だかなぁ…と。私にとっては確かに秋葉原は一種の聖地と言えますが、あくまで買い物をする場であって観光地ではないよなぁ、と。
あとはオタクの観点からしますと、歩き回ってる我々すらも一種の見世物にされてるようで気分は良くないです。自意識過剰の被害妄想と言われればそれまでなのですが。

こんな形で一般に認知されたところで、結局マスゴミの良いように扱われてロクなことにはならないだろうと見当が付くので、一時的な流行としてさっさと廃れてくれることを望みます。いやホントに。