hcidump

相変わらずBlueZでのW32Tとの接続は毎回パスキー設定が必要でハンズフリー待ち受けの意味がありません。
と言うわけで物は試しにとhcidumpを入れてみました。
なるほど、便利ですねこれ。
要はパケットスニファなのですがとりあえずパケットの種類みるだけでもだいたいのメッセージのやりとりが見えてきます。
これならA5504Tの結果と比較すればわかるんではないかと早速5504Tと繋いでみました*1
5504Tで使ってた設定はBD Addr書き換えてW32Tに流用してるので設定をコピーして5504TのBD Addr入れて設定を作成。
接続。パスキー要求されたので入力、Bluetooth認証成立を確認して切断。
再接続。…パスキー要求_| ̄|○
その後何度繰り返してもパスキー要求されるようになりました…_| ̄|○

…一体何が起こっているんだ、気がヘンに(ry

とりあえず5504T使ってた当時と違うのはBluetoothスタックのバージョン。しかしながら5504Tでは使えてた旧バージョンのスタックでW32Tはダメだったのでこれは違うような。
もう一つ気になるのが最初にペアリングをした時の環境。最初にペアリングしたときは、Bluetooth Network Appletなんて便利なもの無くて、赤外線のプロファイルを書き換えて手動でrfcommをバインドして使っていました。あとは当時のスタックのバージョンが何だったか。
まだまだ快適に使うには時間が借りそうです_| ̄|○

一度繋がってしまうと電車内でも切れにくくて良い感じなのですが。

*1:機種変後なのでダイヤルしても繋がりませんが待ち受けからBluetooth接続までは従来同様に使えるのです。