アメリカンワールドフェスタ
ハーレーの試乗会に行ってきました。
寝坊して昼頃出発、2時間ほどで調布の会場へ。
会場の味の素スタジアムは調布飛行場の目の前ってことでセスナやら双発ターボプロップやらがガンガンアプローチしてきます。
展示にはほとんど目もくれず一目散に最奥部の中免向け試乗会場へ。
手続きを済ますとまず講習と言うことでハーレー(スポーツスター?)に乗ってUターンと八の字。起こすときはそれなりの重さを感じたものの走り出せばどうということなく楽勝。むしろ太い低速トルクのおかげでクラッチ気にしないで済む分ラクかも。
あっさり終えて試乗。
Buell ライトニング
事前にスペックで見たとおりえらく軽い。400と同じくらい。ポジションもかなりハンドルが近くてコンパクト。キャスターも立ってるので停止状態ではハンドルは結構フラフラ。
ゼルビスと比べるとハンドリングは昨年夏に試乗したCB400SF-IIIとかHornet250に近い感触。少なくともリッターマシンを振り回してる気はしません。
エンジンはやはりハーレーというか、マスの大きいビッグツインらしく、スロットルをちょっ、と開ると一息遅れて、どどどどっ、とパワーが来る感じ。でもこれはこれで面白い。たぶん速いとかコントローラブルとかそんなのとは別次元の楽しさ。
惜しむらくは最初に乗ったのでやはり緊張気味でしっかり味わえなかったこと。とはいえ「きつめなので大回りで回ってください」と言われた最後のヘアピン2本*1はきっちりアウトインアウト&スローインファーストアウトしましたが(笑)
ロードキング・カスタム
試乗車の中で一番重そうなやつ(345kg)。
順番待ちしてたら件のヘアピンで倒した人がいたり、スタートでもたついてスタッフに数十メートル押してもらった人がいたりとどんなものかと思ったら、跨って起こすくらいなら実に簡単、確かに転かしたら一人で起こせるかわかりませんが直立させてる限りでどっしり安定。
スタートも普通にクラッチ繋げばするすると。実に安定。
ここで時間切れ。やはり昼過ぎ出発は遅すぎでした_| ̄|○
他にV-RODとかダイナ・ローライダー・インジェクション、ソフテイルデラックスとか乗ってみたかったのですが。
帰りは府中の方から鎌倉街道に出ようとしたのが浅はかでした。
まさか多摩川超えるまで1時間とかかかるなんて…_| ̄|○
さて、今回いろいろと記念品もらってきました。
まずこのイベントそのものの来場記念としてマグネットシート。
さらに行きつけのバイク屋系列のハーレー店ブースでボールペンとメモ帳&マグネット。
このマグネットシートで冷蔵庫にメモとか止めたりしたら結構シュールな光景かも知れません(笑)
*1:…と言っても教習所のS字よりRは緩いはず