KAIZOモバコミが無事見つかったのでDIPのADM232を摘出してブレッドボードできちんと動くか実験。
チェックの相手は昨日と同じくH8/3664のUART。PCと繋いでターミナル使った方が双方向できて便利なのですがクロスケーブルメスコネクタもないので…。
資料通りに繋いでも上手くいかず…。
試しにH8ボードのRS232Cドライバを引っこ抜いてそこに直結。
少し進展、文字化けしながらもリナザウ上のminicomに何らかのデータが出てくるようになりました。恐らくH8に焼いてあるモニタの起動メッセージ。
化けるのは速度が合ってないからだろうとタカをくくって速度をいじってもいっこうに解消せず。っていうかホストPCと繋いでたときは19200bps、8N1なんだから最初ので正しかったのです。
困ったときのGoogle先生
リナザウのオプションポートに出てるシリアルは負論理でした…_| ̄|○
NOTのストックなんてあったかなぁとか思いつつ探すと74HC14が。
シュミットトリガなんて付いてますがまあ大丈夫でしょう。むしろ波形を綺麗にしてくれそう(を
とりあえずRS232C介さずにテスト。
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
続いて双方のRS232Cインタフェースを介す。
ウンともスンとも言いません…。
もう一度ケーブルのピンアサインとかにらめっこしてるとD-Sub9ピンのTXDとRXDが逆でした…_| ̄|○
再度テスト…やっぱり動かない。
ここで気になったのが電源、今のところADM232も74HC14もリナザウの3.3V出力を電源にしてるのですがコレってどちらも5V電源なのですよね。
別に5V用意してテスト。
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
ADM232についてはモバコミKAIZOで誤ってCLIEの3.3V(非安定化)電源で無事動作してたので大丈夫かと思ったのですがリナザウの3.3V出力では足りなかったようで。
続いて本命のForeTrexと繋いでgpstransを試す。
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
これできちんとリナザウのI/OポートからForeTrexと通信できることが分かりました。

こうなると昨日のSP3222は本当に壊してしまったのか検証したいところ。
チップコンのうち一つは前のハンダごてで悪戦苦闘しつつやったのでそっちが壊れてた可能性も大いにあります。
あとはなにか実装面積食わないNOTゲートを。
3.3V品でSOPの買ってきて、SP3222と同じくシート基板に実装するのが手っ取り早そうです…。
新しいコテに買えて結構できそうなことが分かったのでできることならSOPとか多用してコンパクトにまとめたいところですが、1.27mmピッチは基板作らないと使いづらいのが面倒。
変換基板は無駄が多いし…。
基板起こすとなるとエッチング液の処理とか途端に大がかりになるのでどうも後込みしてしまいます。
いっそそんなに多くないのだからUEWで空中配線?
あー、ELMのChaN氏がやってるようにポリイミドテープ貼ってそこからUEWで配線すれば良いのですね。
ポリイミドテープってどこで売ってるんだろう_| ̄|○