やっぱりダクト付けて吹きつけだとM/Bとか周辺温度が上がりすぎて怖いのでファン買ってきました。
クーラーに着いてるファンひっくり返せば?と思う人もいるのかもしれないのですが、今使ってる解熱剤S462は吹きつけ側にサーミスタが出ていてそれをヒートシンクのフィンに挟んでいるのでひっくり返すと測定温度が低くなってファンが極低回転になって使い物にならないのです。
と言うわけで2950rpmのパナフロー8cm2個セット買ってきました。
邪魔なリブ切り落として吸い出し側で装着、ダクトの出口側ファンも裏返しにして排気仕様。
ついでに前面ファンもセラダイナの2100rpmからパナフローに交換。
あとはエアダスターで埃吹いて元通り。
ダクトをかぶせるとき、ヒートシンク周りで一瞬ゴキっと怖い音がしましたが無事起動。
起動したはいいのですがWindows起動後でCPU温度52度。
フィン型のシンクに吸い出しは向かないのと、外気で直接冷やすわけでないので多少熱くなるはずですがあまりに熱すぎ。
シンクを触ってみるとCPU温度の割りに熱くありません。
ということで原因判明、シンクとコアの密着度が悪くなったぽい。
多分あの「ゴキっ」でしょう。
シンク外してサーマルグリス塗り直して再装着。
Windows起動中にBSOD(;´д`)
UNEXPECTED_KERNEL_MODE_TRAP
CMOSセットアップでPOSTのメモリテストを有効に。
メモリエラー(;´д⊂)
ひとまずDIMMを挿し直し。
無事起動しました( ´ー`)-3
温度も室温28度で平時46度、全力運転で52度程度で済みました。
M/Bの環境温度は40度オーバーから35度にまで下がってくれました。

ところで、途中ヒートシンクのすぐそばのケミコン見たんですよ。
AK75マザーが売りにしてる2200uFの低ESRコンデンサ群です。
なんかてっぺんが膨らんでるんです。しかも茶色い塊みたいのが付着してるんです。
まさかと思って調べてみたら、かなりヤバいっぽい(;´д⊂)
いわゆるご懐妊。この時期のM/Bに使われる台湾産の低ESRコンデンサには不良があって、大量死が起きてるそうな…。
ウチも見事に該当してました。
さらにぐぐると同様の理由でお亡くなりになったAK75を復活させた人が。
ううむ、これはウチも手を打たないとやばそうです。

そういえば、先日の日記でNETSKY.Pの事書いたあたりからでしょうか、すっぱり来なくなりました。
ここを見た該当する何方かが対策してくれたんでしょうか?