液晶アーム

液晶の後ろに鎮座していた19吋CRTを撤去できたので液晶アームに替えてみました。
…恐いですねこれ。
単体で見たらえらく頑丈に見えたのに、ディスプレイを装着してみたらぐわんぐわん揺れてます…。
しかも私の買ったアームは関節部が樹脂なので余計にいつ折れるかガクブルしてます(((((((;゜д゜)))))))
そして誤算だったのが関節。
締めすぎると固くて動かせず緩すぎるとちょっとした傾きでも自重で動いてしまいます…。
もっとも大誤算だったのが上下のチルト。調整しやすいくらいに緩めると自重で下向いてきます…orz
一応カタログだとスタンド外して5.8kg。アームの耐重量10kgからすると極端に重いわけでもないと思うのですが。
さらに些細なことですが、ピボット回転にノッチみたいなものがないうえ、チルト軸とかに比べて緩いので傾きやすくなんだか気になります…。

外してみてわかったのですが、オリジナルのスタンドはダンパーに加えて上向きのバネが仕込んであって釣り合いを取るようになっていました。

高価なアームって言うのは恐らくこの関節周りの剛性とかチルト部のダンパーとかにお金掛かってるんでしょうねぇ…。

とはいえ、このアームの特徴である高さ調節とか角度をほいほい変えられたりとか便利なのですよ。