実験

ブレッドボード上にパワーパックの回路組んで実験してみました。
至極簡単な回路で100kと2200uのRとCで時定数回路で2SK3564のゲートをドライブ。電源は秋月の12Vスイッチングアダプタ。
とりあえず逆転スイッチは組まず加減速&惰行の切替はワイヤーを直に差し替え。
結果としては本物そっくりとは口が裂けても言えないですがじわじわと加減速する様はそこそこ雰囲気でています。当時ニューパワーユニット*1しか持ってなかっただけに感慨もひとしお。
ただ出だしは突然動き出す感じで極低速ではモータのコギングがもろに出てます…_| ̄|○
さらに定数も誤った予感。ゲート電圧が4.5Vぐらいからドレイン電流が流れ出す有る程度充電されるまで動き出しません(;´д⊂)
ピンチオフ電圧付近に抵抗で分圧してバイアスでもかけておけばいいんでしょうか。
…そうすると今度はハンドル側の抵抗値をどんな風に設定したらいいのやら。
ちなみにブレーキ段は100kで電荷抜いてくと減速遅すぎて目的の場所にぴたりなんてまず無理です(;´д⊂)
巡航状態からホーム1本分くらいで止まるようデフォルメした方が良いのかもしれません。
あと、電源は12Vなのに何故かレールには10V程度までしか給電されません…。
それにしても、FETは本当にゲート電流流れませんねー。惰行*2させるとまったく減速しません(汗)

あとは車両。動力車軽すぎですぐに空転します(;´д⊂)
鉛テープ貼り付けてとにかく重くするしかなさそうです。
そしてもっとヤバいのがクハ。スカートと干渉しているKATOカプラーが台車の動きを妨げ居ててあっさり脱線します。
既に鉛テープ貼り付けている側はなんとかなっているので早急に対策が要りますね。
とはいえ根本的にはスカートの加工かカプラーの変更ですが…。

とりあえずはまずパワーパックをきちんと完成させますか。

*1:電圧≒速度を直接制御

*2:もちろんの事ながら本当に惰性で走らせるのではなくエミュレートです