ハザード化計画

とりあえず簡単な右スイッチボックスの解析&改造から。
ハザード化自体はXelvis Owners Club ハザード化計画CF400SFのスイッチボックス流用&ダイオードでハザード化を参考に。
何はともあれまずは配線の確認。入手したスイッチボックスやウチのゼルがまったく同じピン配置だという保証はないですからね。
幸い私の場合参考サイトと同じ配列でした。
あとはピンを引き抜いて差し替え。4ピン側の方は9ピンから移す方と2ピンから移す方でケーブルの長さが微妙に違うのでちと不格好になりますがそれは我慢。
組み替えた後、再びテスタで間違いの無いことを確認して右スイッチボックスの加工は完了です。

その次はダイオードの決定。手元に使えそうなモノないかと探ってみたら昔買ったダイオードのジャンク袋にERD-03が数本、他に秋月の蓄電池充電器キットに付属のブリッジダイオードKBL-005
電流定格を調べてみるとERD-03が3A、KBL-005が4A。ちょっと心細いなぁとサービスマニュアル引っ張り出して電流を計算。片方のウィンカーで23W*2=46Wで、電源が12Vなので約4A。
まっとうな設計したらどれくらいの容量奢ってやればいいのだろうとトラ技2004年10月号の保存版★エレクトロニクス設計便利帳を参照。半ば衝動買いした号ですが買っておいて正解でした。
耐圧はおおよそ1.2〜1.5倍、電流は2倍のマージン取れとのこと。
とりあえずKBL005では足りません。ERD-03を束ねて…と思ったら整流ダイオードの並列はまずいらしい…。と言うわけでおとなしく10Aクラスのダイオード買ってきます。