オイル交換

通勤で酷使しながら全くの手つかずだったカブを久々に整備。

まずはオイル交換。前回交換が去年の3月だったのでもうすぐ1年ですか_| ̄|○
ドレンを開けてみたら案の定真っ黒。
当然そのまま新しいオイル入れるのも忍びないので、余り物でフラッシング。
いつもならこれでフラッシングオイル抜くと汚れてはいるもののまだ透明度が残っているのですが、今回はこちらも真っ黒でした(汗)
せっかくトルクレンチ買ったのでドレンボルトに使ってみました。
カブのサービスマニュアルはたびたび改訂されているだけあって、ニュートン表記になってるので設定がやりやすいです。
規定の25N・mにセットして締め込み。軽く締め込んだ程度のところで「カキッ」。今までとんでもないオーバートルクで締めていたようです、よくねじ切らなかったものです(((((((;゜д゜)))))))
新しいオイルを入れて始動してみたら心なしかエンジン音が軽やかに。数分間アイドリングの後オイルレベル確認、OK。
オイル交換は完了。次は半年ぐらいでやりますか。

オイルが抜けるのを待つ間にはチェーンのチェック。カバー外してみたら恐ろしいまでに綺麗でしっかりチェーンルブが残ってます。
洗浄&給油は不要ということでチェーン引き。アクスルナットは19ミリ…ということでソケットをあてがってみたらアクスルの突き出しが邪魔で奥まで入りません。
とりあえずたるみは規定値内だったので今回もパス。
日記の過去ログ見てみたら前回の給油は5月半ば。カバーがあるのとないのじゃ相当違うんですねぇ。

今度19mmのメガネかディープソケット買っておくとしましょう。あとはスリーブナット用に23mm。平塚のストレートはなくなってしまったしさてどうしましょう。

最近フィーリングがおかしくなってきたクラッチの調整。
ロックナットを弛めてネジを右に一回転。重くなるまで左に回して戻し1/8。
ロックナットを締めて完了。

ついでにワイヤー周りをグリスアップしようとしたらスプレーグリスがカラに。これも買ってこないといけませんね。
実は悪戦苦闘してスイッチボックスバラしてワイヤー外してワイヤーインジェクターまでセットしていたので戻すのに同じく悪戦苦闘。
つか、いっそのことハンドルアッパーカバー外してしてしまった方が良かったのかもしれません。そして一緒にメーターケーブルもグリスアップすると。
とりあえずギリギリ残ったスプレーグリスでスロットルグリップ内側をグリスアップして組み直して完了。

24585km、カブはまだ生きてます。