常時稼働させてるFreeBSD機がとんでもないことになりました(汗)
負荷掛けたらリブートしてそのまま起動せず。
試行錯誤してるうちにボンと凄い音がしてキャパシタ爆発したか!?と慌ててコンセント引っこ抜いてシャットダウン。
とりあえず上に乗ってるHDDレコーダずらして覗き込んでみたら水冷キットのホースが破裂してました(;´д`)

水冷キットは安価で一時話題となったCoolWaveのAnyCoolII。正式には油冷だとか。
あー、だからホースが破裂して液漏れしても電源落ちなかったんですね(;´д`)

破裂箇所は、タンク一体ポンプ→ラジエータ→水枕→(破裂)→タンク一体ポンプということでちょうど温水側。
どうもホース自体が結構劣化して変色&コシが無くなってたのと、水枕が触れないほど熱くなってたのが恐いです。

まさかとは思いますがこんなシナリオだったりして…

  1. 何らかの原因で冷媒の循環停止(ポンプ故障,不純物による詰まり,etc.)
  2. 水枕で熱せられた冷媒が沸騰、完全に密封されている循環系は急激に圧力上昇
  3. 最も高温の冷媒が流れる水枕からのリターン側ホースの劣化が激しくそこから破裂

ちょうど落ちたのが負荷掛けたときであること、それ以降POSTすらロクに動かないこと、水枕が高温だったことから察すると落ちた原因は熱暴走の可能性が大きそうです。
一方で、落ちたときにラジエターの排気に手をかざしても全く暖かくなかったことから冷却系がダウンしていた可能性も十分に考えられます。

まあ、そんなことはさておき、問題は代わりをどうでっち上げるかですねー。
M/Bまわりは破裂して液漏れしてても電源落ちなかったことからたぶん絶縁体の冷媒なので問題は少なそう。
水冷キットはポンプ・ラジエータ・ヘッドが無事ならばあとは耐久性ありそうなホースをハンズで探してくればどうにかなります
今のところ、一番恐いのはCPUですか。熱暴走はおろか熱破壊してたらおしまいですよ_| ̄|○

水冷キットも直せないとなると厄介です。使っているのがCPUソケットの上に電源が覆い被さるタイプのケースなので1U用とかの薄いクーラーでないとまず付きません。

さて、どうしよう(;´д`)