ゼルビスのプラグ交換しました。
まずはプラグの買い出しとエアクリーナエレメントの注文のためいつものバイク屋へ。
ゼルビスの純正エアクリーナエレメント、\3400也。
やはりそれなりに値が張りますなぁ…。
プラグは案の定置いてなかったのでそのまま南海部品へ。
品切れ=□○_...☆
他にバイク用品扱ってる店と言えばラフ&ロード横浜店とR1沿いのNAP'Sくらいしか知らないので折角だからまだ入ったことないNAP'Sに行ってみました。
プラグのコーナーを探しつつ店内を歩いていると純正部品のラベルの付いたブレーキレバーとかの純正パーツのコーナーが。
「へー、取り寄せなくてもおいてあるのか〜」とか重いながら歩いていたらショッキングなもの見つけました。
ゼルビスのエアクリ置いてあるよ…_| ̄|○
純正エアクリ自体はこのくらいの規模の店なら置いてあってもおかしくないとは思いましたが、まさか絶版で不人気車のゼルビスが置いてあるとは。
ラベルをよく見たら対応車種はゼルビスの他にVTR250。
そりゃ置いてあるはずですね。
NGKイリジウムIX CR8EHIX-9 2本、単価\1785也。ここって値引き無しですか?(;´д`)
ともかく藤沢バイパス抜けてすぐの近場にこれだけの品揃えの店があるのは便利。
あとは厚木近辺のショップも探しておきますかねぇ。

帰りに藤沢バイパスので合流する際に8000rpmほどまで回したら新たな発見が。
純正マフラーに戻して音に迫力が無くなったとか書きましたが前言撤回です。
前のマフラー同様6000近辺から音が俄然変わるのですがその音がMotoGPマシンのオンボードカメラでの音っぽく聞こえます。
痺れました。素晴らしい。街乗りでの常用域では周りを気兼ねすることないジェントルさと回したときの迫力を兼ね備えているとは!
恐れ入りました。

帰りにホームセンター寄ってジャバラ入りのモリブデングリスも忘れず購入。って言うか400g310円ってコストパフォーマンス良すぎ。

帰ってくるなり早速組み付け。
以前から2番(前)シリンダのプラグホール付近に粘土みたいなドロの塊があったのでエンジンクリーナー吹いてマイナスドライバーで削ぎ落としてエアダスターを一吹き、綺麗になりました。
ついでにプラグキャップ外して中も一吹き。プラグホール周辺からゴミが入ったらいやなので。
シリンダーヘッドの横にある穴がプラグホールのゴミの排出穴だと初めて気付きました…。
プラグ交換は先週外したときは悪戦苦闘しましたが一度わかると楽勝です。
ラチェットが入らなくてもメガネ掛けて手で回るまで緩めればあとは手でサクッと外せます。
あとは新品プラグ取り出してカジリ防止にネジ部にモリブデングリス塗って手で締め込んで動かなくなったらレンチかけてガッチリ締めれば完了。グリス塗っとくとカジリ防止の他に手で締めるときに引っかからないのですね。
あとはプラグキャップを元通りかぶせてエンジン始動。
極めて快調に一発始動(・∀・)
まあ、これまでも始動はほぼ一発だったのですけどね。
それでもスロットル閉めても掛からない、開けすぎても掛からないでエンジンと相談しながらじわじわ開けていかないといけない状態ではありましたが。
普通なら少しでもスロットル開いてれば「キュ、バルルルーン」とすぐ反応してくれるはずですがこれまでは「キュキュキュ、シュボボボボ、バルルーン」といまいちもたついてたのです。
交換したらきちんと前者のようになりました。
おまけに閉じたままでスタータ回してるだけでも勝手にアイドルまで立ち上がってくれます。効果絶大。
あとは前の状態だとしばらくノロノロ走って熱持った状態で信号待ちとかするとアイドルが不安定になって放っとくとエンストする症状が直っているか、それと燃費ですねー。
エアクリ交換と相俟ってどれほど調子よくなってくれるか。

そういえば、ALMAのバイクの擬音も「バルルルーン」ですが、コレってどう聞いてもマルチ(某HMX12に非ず)の音ではないですよね。シングルかツインの音としか。
でも巧巳が乗ってるのはカタナだと作中で明言されているし…。